Twitterで先行して呟いてしまいましたが、現在、国産のFCUを組んだオリジナルの電動ガンを販売しようかな、などと大胆な事を考えていまして。ベースとするモデルを色々と検討していたのですが、周囲の意見も参考にCYMA CM606TAN M4 CQB-Rを候補として評価してみました。
評価は様々だと思いますが、FRPによるレシーバーの質感はなかなか良く剛性もしっかりしておりコスパも含めバランスの良い製品だと思います(一部パーツのチープ感や仕上げの粗さはありますが・・・)。
箱出しでの数値はこんな感じ。ホップは最弱です。ホップをダイヤル1目盛分強くしながら各々3発の弾速を計測したグラフがこちらになります。※以下、使用したBB弾は0.2gです
ホップ最弱の3発平均が88.4、最強の3発平均が72.7でした。ICS等もそうでしたが、海外の製品のパッキンは強いスプリングで重量弾を撃ちだす前提だからと思いますが、硬く、ホップによる初速低下が著しい印象です。なので、パッキンと押しゴムをマルイ純正品に交換してみます。
派手なシリンダーとインナーバレルですねー。
ちょっとばらすのが面倒なチャンバーでした。アームの構造は、これ好き。
パッキンと押しゴムの取り出し完了。しかし、このバレル・・・
仕上げが(^^; オリジナル製品で出す時はバリ取り等しっかりやります。
CYMA純正のパッキンは厚さ0.7mmでした。硬度も結構固く感じます。
ホップの突起はこんな感じ。2点支持なのかな?造りは割と荒いと思います。
交換するマルイ純正パッキンの厚みは0.6mm。気密が甘くなる可能性があります。
ホップの突起はこんな感じ。キレイですね!
試射した数字はこんなで、以下のグラフの通り初速は低下していました。
ホップ最弱の3発平均が84.0、ホップ最強の3発平均が76.4.ホップ強弱による安定感は良いですね。
がしかし、気密が弱くなっているのは間違いないので対策を施します。
こんな感じにアルミテープ(0.1m厚)を巻きます。個人的にシーリングテープは苦手なんですよね・・・
結果は、って弾速計の写真撮り忘れました(汗)サイクルは12.4で変わらず、初速はグラフの通り。
ホップ最弱の3発平均が88.0、ホップ最強の3発平均が80.3.良い感じだと思います。
最終目標は洗浄・調整を施した上で国産FCUを組み込む事ですが、丁度、ICS UK1CAPTAINに陽炎2型Bを移植して余剰となった自作FET配線が余っているので、そいつを組んだテストもしてみます。
こいつですね。最近、配線を作るのが趣味なってきてるかもしれない(汗)
配線を入れ替えるため、メカボ御開帳!、、、
造りは悪くないと思うんですが、このグリス、本当に何とかならないですかね(^^; 「ワザと汚くしてるんじゃ・・・」とか勘繰りたくなりますよ、ホント。洗浄しちゃいたいところですが、FET+高効率配線による変化が目的なので、このままこのまま・・・
そっくり入れ替えるつもりが、スイッチだけ相性が悪かったので元のを使います。ICSのスイッチ回りは他メーカーとの相性悪い印象があります。jefftronの内蔵FET組んだ時も苦労した(最近だけど遠い目)。
そして被膜の破損が(涙)組む時も組んだ後も、ピニオンギアとは干渉しない事をしつこい程確認してるのですが、モーター取り外し時に軸が少し傾いてピニオンギアの幅広になった方の鋭利な突起で引っかけてるとしか思えない。
ボンディックで補修・補強しておきました。
結果、初速もサイクルもちょこっとだけ上がりましたね。レスポンスは数値化が難しいです(南蛮堂さんの真似をして音響測定で具現化する手法を研究中です)が、はっきり体感レベルで良くなっていたと思います。
初速変化の方はこんな感じ。ホップ最弱の3発平均が89.2、ホップ最強の3発平均が81.3でした。
この状態で、屋内サバゲーフィールド「NewG3立川」の30mレンジで試射してみました。動画でどうぞ!
悪くないと思いません? なお、撮影に協力していただいた射手はG3の店長さんです!
これ、アイアンサイトで30m先を撃ってるんですよ。凄いですね!!
さて、次回はこれに陽炎1型を組んだ記事を紹介する予定です!乞うご期待!!
(^^)/see you
評価は様々だと思いますが、FRPによるレシーバーの質感はなかなか良く剛性もしっかりしておりコスパも含めバランスの良い製品だと思います(一部パーツのチープ感や仕上げの粗さはありますが・・・)。
箱出しでの数値はこんな感じ。ホップは最弱です。ホップをダイヤル1目盛分強くしながら各々3発の弾速を計測したグラフがこちらになります。※以下、使用したBB弾は0.2gです
ホップ最弱の3発平均が88.4、最強の3発平均が72.7でした。ICS等もそうでしたが、海外の製品のパッキンは強いスプリングで重量弾を撃ちだす前提だからと思いますが、硬く、ホップによる初速低下が著しい印象です。なので、パッキンと押しゴムをマルイ純正品に交換してみます。
派手なシリンダーとインナーバレルですねー。
ちょっとばらすのが面倒なチャンバーでした。アームの構造は、これ好き。
パッキンと押しゴムの取り出し完了。しかし、このバレル・・・
仕上げが(^^; オリジナル製品で出す時はバリ取り等しっかりやります。
CYMA純正のパッキンは厚さ0.7mmでした。硬度も結構固く感じます。
ホップの突起はこんな感じ。2点支持なのかな?造りは割と荒いと思います。
交換するマルイ純正パッキンの厚みは0.6mm。気密が甘くなる可能性があります。
ホップの突起はこんな感じ。キレイですね!
試射した数字はこんなで、以下のグラフの通り初速は低下していました。
ホップ最弱の3発平均が84.0、ホップ最強の3発平均が76.4.ホップ強弱による安定感は良いですね。
がしかし、気密が弱くなっているのは間違いないので対策を施します。
こんな感じにアルミテープ(0.1m厚)を巻きます。個人的にシーリングテープは苦手なんですよね・・・
結果は、って弾速計の写真撮り忘れました(汗)サイクルは12.4で変わらず、初速はグラフの通り。
ホップ最弱の3発平均が88.0、ホップ最強の3発平均が80.3.良い感じだと思います。
最終目標は洗浄・調整を施した上で国産FCUを組み込む事ですが、丁度、ICS UK1CAPTAINに陽炎2型Bを移植して余剰となった自作FET配線が余っているので、そいつを組んだテストもしてみます。
こいつですね。最近、配線を作るのが趣味なってきてるかもしれない(汗)
配線を入れ替えるため、メカボ御開帳!、、、
造りは悪くないと思うんですが、このグリス、本当に何とかならないですかね(^^; 「ワザと汚くしてるんじゃ・・・」とか勘繰りたくなりますよ、ホント。洗浄しちゃいたいところですが、FET+高効率配線による変化が目的なので、このままこのまま・・・
そっくり入れ替えるつもりが、スイッチだけ相性が悪かったので元のを使います。ICSのスイッチ回りは他メーカーとの相性悪い印象があります。jefftronの内蔵FET組んだ時も苦労した(最近だけど遠い目)。
そして被膜の破損が(涙)組む時も組んだ後も、ピニオンギアとは干渉しない事をしつこい程確認してるのですが、モーター取り外し時に軸が少し傾いてピニオンギアの幅広になった方の鋭利な突起で引っかけてるとしか思えない。
ボンディックで補修・補強しておきました。
結果、初速もサイクルもちょこっとだけ上がりましたね。レスポンスは数値化が難しいです(南蛮堂さんの真似をして音響測定で具現化する手法を研究中です)が、はっきり体感レベルで良くなっていたと思います。
初速変化の方はこんな感じ。ホップ最弱の3発平均が89.2、ホップ最強の3発平均が81.3でした。
この状態で、屋内サバゲーフィールド「NewG3立川」の30mレンジで試射してみました。動画でどうぞ!
悪くないと思いません? なお、撮影に協力していただいた射手はG3の店長さんです!
これ、アイアンサイトで30m先を撃ってるんですよ。凄いですね!!
さて、次回はこれに陽炎1型を組んだ記事を紹介する予定です!乞うご期待!!
(^^)/see you
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